軽率生まれ軽率育ち

推しと推し未満と推しの概念のはなし。

TBS SPARKLE × AGN 舞台『Three Rage』 2019年8月


思うところありまして
過去記事を一部非公開させていただきました
ご了承くださいませ

 

おもむろにどろだんご日記から始めちゃった、ご無沙汰しております、感情が忙しい子です。苦手なことは要約です。


誰に読まれてるでもないブログは誰に宛てることもないので気が楽で楽しい。とはいえ未来の私が読んでこうだったんだ~!って思えればいいなと思って書いてるんですけど。まあでも考えが変わることもあるし、気持ち的にちょっと下げました。

何というわけでもなく誰かに聞いて~!ってしたいけどそうはいかないのは全部ブログにどん!で自由にいっぱいかけてしまうのが本当に楽だなぁとは思ってるんですが、それが枷となることもあるよなぁという気持ちです。

それにわりと四六時中とむくんのことは考えているけれど、忙しさと若干の体調不良でブログを書こう!みたいなところまで頑張れなかったなあ…ツイッターしてるとそっちでアウトプットが済んじゃうし、まとめるのは意外と大変…。昔はブログ書いてたのにね。

 

あ!そうだ!一瞬、舞台とTwitterドラマと拝み屋とドラ恋が同じ日に存在してしまった日めっちゃヤバくないですか?!大変ありがたいですありがとうございます。

 

さて記憶が薄れてしまう前に、DVD化が怪しいものはさっさと記事にしないと後悔してしまうので、今回は2019/8/15~8/18まで上演されていた舞台について書きます(・◡・)

 

TBS SPARKLE × AGN 舞台『Three Rage』

threerage.com

スリーレイジ!略称スリレイ!


本年度ヤンキー物2作目(脚本いれたら3作目)!笑
前のヤンキーもの記事にしてないな!します。いつか……笑

 

あらすじ

矢口半次郎、前崎京介、佐島礼は中学時代の同級生。
地元では喧嘩の強さで名の知れた有名人。
中学卒業後、矢口は地元の暴走族に入隊。
前崎はロックバンドで夢を見る。
佐島は名門校でボクシングを始めた。
それから数年、
それぞれの道で喧嘩や抗争に明け暮れる青春を過ごした
三人の運命が再び交錯する……。

暴力と絆、三人の男達の生き様を描いた、
アウトサイダー物語。

 (公式HPより引用)

 
補足します。

半次郎(演:鷹松さん)京介(演:安里さん)(演:百名くん)は北中の三強と呼ばれていて、喧嘩がめっちゃ強いです。
別に三人でつるんで戦ってるつもりはなくて、
半次郎的には「俺の喧嘩を邪魔するな」、京介は「面白そうだから混ぜてよ」、礼は「クズ共は倒す」みたいな、そんなスタンスと性格かな。

 

舞台始まってすぐが喧嘩シーンなんですけど、半次郎の喧嘩に礼がまざってきて、京介は別のやつらにちょっかいを出されて合流、結果として三人で戦うんですが、個人個人戦ってるつもり、の三人。

そんなバラバラの三人がそれぞれの夢でテッペンとって、来年の夏8/1にまたここ(北中のグラウンド)に集まろうぜ!って約束をします。

 

そしてその一年半後、
半次郎は暴走族『義琉怒(ギルド)』
京介はロックバンド『ケルベロス
礼は『不破高ボクシング部』

と、それぞれ夢への道を進めるものの……そう上手くはいかない。

 

半次郎は義琉怒の総長に。
それなりにテリトリーを広げていき、地位を確立するも、クスリを売っている奴らを探して潰すようになってから、メンバーの心が離れていきます。
「義琉怒はネタ(クスリ)禁止」を掲げているも、資金だって調達のめどが無い。半次郎おかしくねえか?という空気になって行きます。
結果、離れたメンバーはヤクザと手を組んでクスリを売るようになり、半次郎は仲間に裏切られていきます。

 

京介はケルベロスという3人組バンドで人気を確立、レーベルの人もライブに見に来るように。
ただ、曲作りのプレッシャーからクスリに手をだし、デビュー間近か…?と思うところまできたのに、付き合っていた彼女の優子が薬物中毒で倒れ、京介もクスリをやってるという悪い噂が業界に広まって、決まっていたライブはすべてキャンセル。

 

礼はボクシング部に入るも中々試合で勝てず、ファンの子と交換日記をしたいという目標を掲げるも、そこには悪口が掛かれてしまう始末。
バカにされて、いいように使われ、ついには先輩を殴ってしまって、折角ボクシングのために使っていた拳を手当たり次第喧嘩に使い始めます。街を歩いていても手当たり次第拳を振るう日々。

こんな調子で三人ともどん底……まではいかずとも夢からどんどん遠ざかっていきます。

そして約束の日に偶然集まった三人は、そんな状況の自分達に涙し、また新しく歩み始める……そんな更正物語です。

 

この舞台、コンセプトが「アウトサイダー物語」なんですが、私、頭が悪くてカタカナ弱くて、アウトサイダーっていまいちわかってなくて笑
なんとなく調べた感じは格闘技の「THE OUTSIDER」から来てるのかな?と。

THE OUTSIDER - Wikipedia


アウトサイダー自体が「社会の枠にはまらない独特な思想の持主」みたいな意味を持っているみたいで、まあそういうことなんだろうな。

アウトサイダー、似てる、ますよね?!

たぶん。笑

違ったら恥ずかしい子ちゃん🥺笑


まぁ大体そんな感じのストーリーです!笑
三人分、というか3チーム分あるからあらすじが長くなっちゃう。

 

そしてとむくんの役どころはチーム義琉怒のメンバーの一人。名前は蜂谷雄士くん🐝🐝
武器は金色のバット。ガムをずっと噛んでるのでおそらくタバコはやってません。(安直)立ち位置はそんな上のほうじゃないけど、下っ端ではないです。準幹部ってかんじ。部下もいる。

私的解釈ですが、おそらく彼は小さいときから野球が好きで、野球をやっていて、中学入学して野球部に入ったら悪い先輩に気に入られるようになって、今は喧嘩してるんだと思います(勝手)
野球部レギュラー落ちして荒んだパターンも考えたんですが、なんとなく野球を楽しいもののまま辞めてるかんじがするので、今も普通に野球見に行ってそう。
「蜂谷~野球やろうぜ~!」ってすごい言いやすいなって思います(?)
いや野球を神聖なものとして扱えてないからなんとも言えないんですけど。
あとなんかタバコ吸ってゲホゲホしてそうだなー!ってかんじ。ほどよい雑魚感が漂うチンピラっぽいヤンキーです。
義琉怒に入った理由は「喧嘩に幅を利かせるため(公式設定)」なので恐らく野球より喧嘩楽しくなっちゃったのか、野球じゃ上にいけないから喧嘩してるんだと思うんだな~。
特に明確な意図はなく、喧嘩したくて喧嘩しています。夢、持ってなさそう。

うーん、蜂谷くんと一旦対談したいですね。(なんて?)

 

感想

めちゃくちゃアツかったっす…!!!

キャストの皆様がツイートで「アツイ」って言ってたの、いやあアツかったです。
男くさい、青春もの…どこかの町の本当にありそうで無さそうな、いつかの時代これからの時代って感じで。
設定が極端にぶっ飛んでるとかではないから、感情移入もしやすいし、構成と演出がそうなのか、映画を見てるみたいだなって思いました。
もちろん舞台的な作りなんですけど、展開の流れとか、全部が繋がっていく感じとか。あとなによりも情報量が多くて!(あらすじを見たらわかると思うけど三人それぞれに細かなドラマがある)
だからこそラストシーンまでにキャラクターみんなが愛おしくなるし、良かったって思える、感動できる、そんな舞台でした(・◡・)

相変わらずとむくんの出た舞台は外れが無いし、いつも来てくれる子も今まで入ったやつ全部面白いって言ってくれたので嬉しい限りです、素敵なご縁に恵まれているなぁ…


あとは蜂谷くんねぇ、めちゃくちゃ名前の印象が強すぎるんですよ。
蜂谷、名前呼ばれがちだなと思ってみてました…笑
架空の蜂谷とかいっぱい出てきた(?)
そして喧嘩強いのか弱いのかと言われたら弱そうなんだよな、、、(こら)
意外とさぼってる、頑張る日もあるけど、あんまり殴らないし、ツバかけて帰るし…

 

とむくん今年はヤンキー2回目でしたけど、前回は正義のヤンキーって感じで、今回はもう悪事どんと来い!みたいな、完全ヒールサイドだったのがかなり新鮮でした。
あらすじにも書いたけど、メイン3人の関係性が破たんしていく原因は蜂谷を含んだ新生・義琉怒(半次郎、倉田、真之助を除いたメンバー)がクスリを売りさばいてるせいなので、もう物語上は諸悪の根源なんです。

 

ameblo.jp

このブログで役についてちらっと触れてるんですが、本人からみてもメッチャすごい悪い奴って感じですね、でもどうなんだろう、すっごい殴りたい~~!何コイツ~~!とまではならなかったのが贔屓目なのか分からない…あんまり富くんが演じてるから!って贔屓目しないタイプなんですけど。今回も推しキャラは吉井さんなので、、、笑
ただ思ったのはすごいお弱いので()その分ボコられてるシーンが多くて中和されてたのかもしれない。*1

 あと蜂谷くんのアドリブ日替わりがかなり多くて、ふざけても良い位置をめちゃくちゃ楽しんでて、あーこの感じ久しぶりだなぁ!って思いました。本当に通い甲斐がある…のでその力も大きいかも。

 

全体的にボリューミーな舞台だから、蜂谷くんの登場シーンだけぽんぽこ書いて行く路線じゃないと大変なことになるのでかいつまみますが、蜂谷くんの最初の登場シーンはずっとガム噛んでるんですよ。何も言わないでずっとガム噛んでるの。「ガム噛んでるな…」って思うぐらい新品っぽいガム噛んでるんです。笑


でまぁそこで倉田(演:服部さん)加藤(演:磯貝さん)相手に日替わり突っ込んでくるんですけど、たまに加藤さんに「な、蜂谷!」って言われてて震えちゃった…毎回全力回避してたけど!ガム噛んでるもんね!(絶対理由違う)

 

まあ義琉怒は基本的にそんな感じで、和気藹々としてるんです、かわいい。

そんなところに敵が登場、バット片手に戦うんですが、もう蜂谷くんすごいすぐ劣勢になっちゃう…
でもそのあとは望月(演:小俣さん)が助けに来てくれて、なんとか相手をスイングで殴ります。それもわりと毎回ちがくて、フルスイングホームラン狙ってる回もあれば、ちょっと手前に落として塁進めようかなみたいな日もあって(?)(しい子ちゃんは野球めっちゃ詳しい訳じゃないです)ガム噛んでる人すごい野球好きっぽい!って思いました、笑

ただやっぱガム噛んでるから台詞ないんですよね、いや叫んではいる、オラァ!とかシャァア!とかは言ってる。笑

 

そして次でてくるシーンが既に概念なんですが笑、義琉怒の面々が談笑してて、加藤さんが倉田さんに「そういえば半次郎どこ行った?」って聞くんです。
倉田さんは気まずそうに「蜂谷締めに行ってる」と――

し、し、締められてるやんけ~~!!!笑

理由は「(さっき喧嘩で)いいのを貰いすぎた」から。

 ……ボッコボコにされてたもんね!?!!?バット奪われて反逆されてたしね?!

 

しばらくしたら血糊メイクの蜂谷くんヘロヘロで登場。かわいい。半次郎に放り投げられます。蜂谷くんめっちゃ不機嫌。

血糊メイク、毎回違うメイク*2でオペラグラスし甲斐がありました、笑

あと出血箇所の解釈が一致で(?)ちゃんと切れてるか擦れてるんですよね。なんでそこから血が出たの?どうやってでたの?って検証しなくていい血の出方がしててすっごいよかったです…お芝居においての出血はニチアサ生まれニチアサ育ちな私なので気になっちゃうんです。なのでちゃんと安心な血糊で最高だなって思いました。どうやらとむくんが己でやっているようなのでより一層最高ですね…(・◡・)しい子、怪我してる人だいすき!

 

ちなみにここの身内での喧嘩シーンが義琉怒決裂の始まりみたいな部分で、面倒くさいから上から引用しちゃいますが

半次郎は義琉怒の総長に。
それなりにテリトリーを広げていき、地位を確立するも、クスリを売っている奴らを探して潰すようになってから、メンバーの心が離れていきます。
「義琉怒はネタ(クスリ)禁止」を掲げているも、資金だって調達のめどが無い。半次郎おかしくねえか?という空気になって行きます。
結果、離れたメンバーはヤクザと手を組んでクスリを売るようになり、半次郎は仲間に裏切られていきます。

蜂谷くんが「義琉怒はネタ禁止っておかしいだろ」ってめちゃキレて、加藤さんを筆頭に新生・義琉怒誕生へ向けて動き出します。

もうなんかねぇ、そのときボロボロだから望月くんに肩貸してもらって立ってるんですけど、超悪い顔してるんですよ。

あっ今この悪い顔してる人たち裏切る…と思ってついニヤニヤしちゃうんですけど。笑

悪巧みしてるフェイスが結構好きだった!これまたそんな表情初めてみましたって感じだったので新鮮で良かった(・◡・)

 

ここのシーンもラストにアドリブが後日追加されて日替わりになったんですが、どうやらとむくん発信のようで。笑(長くなるから詳細は別で書く)

蜂谷くん締めて戻ってきた半次郎が真之助(演:八島くん)に対しても「写真撮りながら喧嘩するとか舐めてんのか!」ってボコっちゃうんです。真之助くん自撮り棒片手に喧嘩してるので…笑

そこで半次郎はちょっとバカなので良く言葉を間違えるもんだから、「お前ジドリってなんだよ、名古屋コチーンかよ」って「名古屋コーチン」と間違える台詞があって。

一悶着終わってから暗転際に倉田さんが「それから半次郎、名古屋コーチンな!」って突っ込むんです。
で!そこに「な、蜂谷!」って倉田さんが振ってくださる流れが追加され、暗転後とむくん渾身の「コッケッコッコー」が響くようになったんです笑

そしてそこが回を重ねるごとに「な!加藤!」を経て「な!皆!」に進化を遂げたのが最高すぎて!チームギルド大好き!笑

よかったねとむくん!(?)

 

次の登場シーンは私が一番好きなところです!!

一瞬人の上に立ってる蜂谷くん!!(?)

京介の彼女の優子ちゃん(演:影山さん)がクスリをやってるんですが、そのクスリを売ってるのが蜂谷くんなんです。悪い子だ!16ちゃいなのに…*3

「お前さぁ粒に変えたら?エルの量増やさなきゃキマんねえなら粒の方が安くてキマるよ」の言い方超絶相手を舐めていていいです好きでした。

ココも結構重要なシーンなのに絶賛ふざけるシーンなので笑、待ち合わせのカフェにきて注文するものが変わったり*4、優子ちゃんからお金ぶんどったあと舎弟くん2人とお金分配するときのアドリブ*5が楽しくて楽しくて…照明当ってないのに影のお芝居してるとむくんを見ていると多幸感に包まれますね。

ここのシーン、ボクシング部と出会うんですけど、礼が先輩殴っちゃって喧嘩になってるのをなんだアイツらみたいに見て、舎弟二人を先にいかせて、蜂谷くんは礼の顔見て「アイツどっかで…」っていう口パクだったり表情だったりをしてから「お前不破高の佐島だろ」って参上するんですよ。そこも結構調整してる感じですごいじっと見つめてた。

いやまあそのあと礼と喧嘩してボッコボコにされて倒れてるのに何回も殴られるんですけどね!!!!笑

どんなときでも蜂谷くんは蜂谷くんです。ぶんぶん。

 

ですが!!!何やかんやあって義琉怒が分裂していってるときに蜂谷くんが概念で義琉怒にとどめを刺すんです!!!(概念だと最強)

望月くんが半次郎に「佐島礼に蜂谷がやられました。」って報告しにいったものの、半次郎的には礼はボクシング頑張ってるはずなんだけどな…とりあえず今大きいクスリの取引あるから、終わったら礼締めるよ~みたいになちゃって、望月くんモヤ~…なんやかんやで倉田さんも居なくなるし、義琉怒崩壊です。あーあ、蜂谷くん。(?)

 

そしてなんやかんやあって半次郎と真之助しかいない義琉怒の状態で大きいクスリの取引をやっつけに行くわけです。加藤さん連絡着かん…蜂谷も望月も連絡着かん…ション…ってなってたら加藤さんが登場!「俺が来なきゃはじまらねえだろ」とか言うのでもうお察しですよね。


ここの蜂谷くんは強いの!背後からバット片手に半次郎をボコボコにします。
「クスリ捌いてたの俺たちだよ!」って言いながらめっちゃ殴…と思ったんだけど別にそんな殴ってないです(とはいえ時々めっちゃ殴ってた回もあった)。ちょっとサボってる。そういうところだよ蜂谷くん!!!!笑
捌け際半次郎と時々真之助にツバ吐いて立ち去ります。そういうところだよ蜂谷くん!!!!!!!!(2回目)

 

さあそんなんこんなでついに新生・義琉怒の誕生です。笑

早速蜂谷くんと望月くんのコントコーナーから始まります(?)最初はそんなことなかったけど。笑

「お前服ダセえな!中学生みたいな恰好だな!」

「お前の方がダセえよ!」

みたいな、明転してからやいのやいの、16ちゃいだ~~~~~~~~!!!!!!みたいなやり取りをするんです。

いやそもそも中学生を馬鹿にしている16歳あまりにもイキリ16歳じゃないですか?!ちょっと前まであなたたちも中学生だよ?!大人の階段上った気分が早すぎない?!中学卒業後はかっこいい男になれるという自我がデカすぎて最高でしょう?!自我のデカさが16ちゃいだよ~~~~~~~~~!!!年頃のBOYたちって感じで良いしかないですね良い。大変よろしいです。ショタコンじゃないです)

いやっその上そこもメッチャ進化してて…笑

最初二人でやいのやいのしてたのに加藤さんがオチをつけてくるようになったので最高の3段オチコーナーと化しました。

いやもう最高だったのは「お前好きな食べ物なんだよ」の回ですかね。

蜂谷くんと望月くんがオムライスとエビフライ好きだからお互い舌がお子様じゃねえか!合わせたらお子様ランチになるじゃねえか!だやいのやいの言ってたら、加藤さんが下手から登場。「ハンバーグが足りねえだろうが!」をぶち込んできて最終「オムライス、エビフライ、ハンバーグ、これがThree Rageだ!」って言ってたの超アツかったな~~~!!笑*6

とはいえこのあと加藤さんとわりとシリアスな話になるんです。

「これで義琉怒の兵隊は500人を超えました、シャオラァ!!!(唐突)」って台詞のシャオラァ!!、アドリブらしくてアフトで何あれって言われてました。でも途中から三段オチコーナーになったので消滅しました…笑

多分ここで売り子くんが…?ふえ…?た?笑 うん増えた。

ヤクザがおクスリもっと捌いてね♡みたいなこと言ってくるから大変なんです。

もうほぼ覚えてないんですけど()、義琉怒が既に使ってる売り子くん(ケルベロスの親衛隊長)がいて、彼が全然捌けないから加藤さんにボコられ、「おい蜂谷」の合図で蜂谷くんが目の前に札束をポンッと落とすんです。ウワァひどい。非道です。「お前母ちゃん入院してるんだってな」って加藤さん。あ~非道だよ~そういうのよくない。

前金渡すから頑張っていっぱい捌いてね!って条件を様々提示して無理矢理売り子を続けさせ、蜂谷くんの担当なんでしょうね彼。肩組んで「母ちゃんこれで喜ぶなぁ」とか「今日からこれでファミリーだ」って言って歩いて捌けます。なお、そこの台詞回しはファミリーだの方が知り合いの票数高かったです(?)

ちなみにここでボクシング部の子が売り子として加入(?)します。因果がちょっとず~つ集合してるね。

 

新生・義琉怒がめっちゃ薬物売買で幅効かせ始めた頃、謎のパーカー男・筋肉仮面を名乗る、上裸にパーカーを羽織り、黒マスクをして雰囲気変態仮面の半次郎が薬物取引の現場を虱潰しにあたって警察に引き渡すという活動を始めます。(?)

顔隠してるのに真之助が「よっ!半様!」って言っちゃうから意味が無い本当に。笑

そしてここで優子ちゃんにクスリ売りに行ってた舎弟くんたちがやられます、、、笑

まあそんなことなのでヤクザに追加を渡された義琉怒くんたち大変。全然おクスリが捌けません!

 

だから「おめーのせいだろうがよ!」「は?おめーだろうが!」って蜂谷望月が喧嘩しちゃう。蜂谷くん「ストローで脳みそちゅーちゅー吸うたろかぁ?!」って言ってた。急に彼らの年が分からなくなりました(?)

そんなこといってたら加藤さんが一斗缶*7蹴ってようこそするんですけど。

どうなってんだよ、って加藤さんに膝入れられてた多分。かわいい。筋肉仮面とか言うのがなんかしてるんだ~!半次郎のせいだ~って言い訳する蜂谷くん。

そんなことしてたら2度目の売り子くんたち登場です。ここの蜂谷くん~~も~~~悪い子~~~!!って感じです。ほんと悪い子なの。

ケルベロスの彼はなんと全部捌いたのに蜂谷くん「じゃあこれ追加な」って笑顔で言うんですよ。胸におクスリ押し付けるんです!!え~~~~~~~~~~って感じじゃないですか?!腹立つなぁ!?!笑

それに言い返されたらうるせぇってボコボコにしちゃうんです。めっちゃ悪い顔~~~悪い子だよ~~~!!*8

蜂谷くん「渡した分が全部なんて言ってねェよなぁ?」それはそうかもしれないな…(?)

ボクシング部の彼も全然捌けなくて、望月くんに締められます。

でもそれぞれケルベロス・ボクシング部にはクスリ売りたくないって言うんです。必死に。守りたいものなんでしょうね…つらい。

その様子を見て加藤さんは良いことを思いついちゃうわけです。二人を餌に半次郎おびき出そう♪ってなっちゃうわけです。

 

そして蜂谷くん実質ラストの登場となります……蜂谷くん………

 

新生・義琉怒は半次郎を一人で呼び出し、いよいよ最終決戦。

真之助の制止も振り切り、一人で来た半次郎に蜂谷くん「おめーほんとに一人で来るとかふざけてんのかゴラァ!」と啖呵を切ります。

その日、礼は高校ボクシングの関東大会、京介はケルベロス復活のワンマンライブ。それぞれ中間報告で集まった時に、見に来いよ、とお互いを誘い合っていて、約束をしていた日。よりによってそんな日に半次郎は呼び出されたわけです。一人で。

蜂谷くんとか加藤さんとか、新生義琉怒メインの子たちは上で兵隊500人(減ってるだろうけど)と半次郎の戦いを見てるわけです。
ここの蜂谷くん、戦いたいなぁウズウズみたいなのをイライラした表情から滲みだしていて、血の気の多さが伝わってきて、散々株下げてますから、ワァ嫌いだぁ!ってなった…笑
そして加藤さんに行け、って指示されていよいよ蜂谷くんが出陣するんですけど!ちょっと高いところから膝を曲げずにド~ン!って降りるのがすごいチンピラっぽくてよかった(?)
そして蜂谷望月で半次郎をボコっていると背後から礼と京介が助けに入るんです…!!

売り子くん二人は当日、礼と京介にそれぞれ「俺らのせいで半次郎が呼び出されている」ということを伝えていたんです。
でもそれぞれ卒業式の日に誓った夢と約束したことへの一歩となる大切な日。捨てるわけにはいかない…けど、礼は急げば大会も間に合うかも、京介は午前中のリハーサルはやめてライブまでは間に合うかも、と駆けつけるんですよ…つるんでないって言ってた三強の三人が…

その最初は一人で戦っていた半次郎のもとに二人が駆けつけるのが、最初の卒業式の喧嘩と重なるんです~…何倍にも固くなった絆を携えて。いや普通にめっちゃアツいバトル!

これぞ青春不良モノ!って感じ。

そしてもう二人が来た時点で蜂谷くんは負けます!!!!!!!笑 戦う前からわかっちゃったな~~~~!!!

京介の喧嘩ってちょっとメンヘラっぽくて、相手の腕を容赦なく折ったり、目つぶししたり、殺したって構わないよ~っていう猟奇さがウリ(??)なので蜂谷くんめっちゃ頑張るんですけど、悲しいかなバットで股間殴られて、退場します。笑 蜂谷くん頑張ったけど痛いね…大変…可哀そう…笑

ほんと、憎めない蜂谷くん。

 

そしてまあ様々あり、礼は試合に間に合って関東大会優勝、ケルベロスのライブを見に3人で集まる…!というハッピー(?)エンドです。
ライブハウスで話してるとき、半次郎が汗だくなので礼が「お前汗すげえな、これ使えよ」ってタオル渡したり、京介が「これあげる~」ってペットボトル渡すの、構成上喧嘩のあと出っぱなしになってる半次郎を邪魔にならない程度に整えてる演出ですごい好きでした、笑 舞台っぽいな~!!って。そういうのすごい好き。

まあそしてそんな感じでライブが始まり、新曲「Three Rage」が披露されます。
続々と人が集まってきて、倉田さんがこっちこいよ!って上手袖に手招きして、こっ恥ずかしそうに蜂谷くんご一行が、、、くるんです、、、笑
蜂谷くん回を重ねるごとになかなか出てこなかった!笑
ライブシーンみんなで盛り上がって、そんな中、例の売り子くんを見つけ「あ!!お前!!」みたいにお互いやったり、そのあたりも追加だった気がするけど、元は楽しいことが好きな蜂谷くん(私設定)がにじみ出ててすごく楽しそうでした(・◡・)にしてもノリ方が見ててもどかしかったですね…笑

 

その他とまとめ

感想が長くなっちゃうので一旦区切ります。

今回アフトが…あって…初めて富くんが出てるアフト的なものを見た気がすると思ったけど嘘だ空行で見たわ。
いやでもそれ以降タイミング合わなかったりして見れなかったんですよね。

あと前説もあったので嬉しさが凄かったな…基本そういうのが見れてなくて。


アフトのレポみたいになっちゃうからあんまり書くことが無いんですけど(?)、結構この舞台アドリブが増えてて、すごくて~っていう話を皆でしてたんですが、その流れで蜂谷くんが「シャオラァ!」みたいなこと言ってるのもね~って褒められそうだったのに、「蜂谷だって目立ちたいんですよ!」って返してたのはさすがにめちゃくちゃ笑っちゃって笑*9

それを踏まえてですが、カテコで全員捌けて、メインキャスト3人が捌ける流れへ~ってところで、とむくんいつも残留してるんです。
左からとむくん、小俣さん、八島くんの並びなのでこの2人も一緒に残っててくれるんですが、小俣さんがいつも「早く行けよ!」って捌けさせてくれててほんとなんかもう!笑
ツッコんでくれるまでのこってるのもきっと目立ちたがり根性だな、と笑、かわいいかよ。あとはお芝居したりなかったかなぁ~なんて思ったりして。
百名くんがいつもそれ見て笑ってくれてて優しかった…ちょうど直線近い距離にいるんですよね。だからまたいる、ふふ、みたいに笑ってて、優しい…
安里くんも鷹松さんもまだ居るの、みたいに笑ってくれてて、ほんとすみませんという気持ちでした…笑

前説もすっごい楽しくて、漫画の中に注意事項が書いてある体でやってたし、でもこう、真面目さがにじみ出てましたね。漫才みたいにボケとツッコミを丁寧にやってた…笑
そして「じゃあ最後に僕が面白い話を」って言ったとき内心ざわっとしたんですが(ひどい)普通に面白い話だったので最高だった!
前説で拍手とか声出していいので!って練習したんですが、それに対して「チンパンジーのおもちゃみたいですね!」ですごい笑いが起きてたし、それを伏線にして3段オチ日替わりに取り込んでたのが良さしかなかったです笑


あととむくん発信のコケッコッコーの話なんですが、そもそもこれ、アフトで目立ちたい~の話になったのがコケッコーのアドリブの話があったからだったはず…
なんか、折角服部さんに富くんが振ってもらったのにコケッココー言わなかったから、っていう…笑
「何で言わなかったの?」「いや忘れてました」「自分から言い出したのに?!言ってからすぐだったじゃん?!」はあまりにも鶏すぎて笑いました()


あと何してたっけ、すごい、いなせくんと戦っていたし、食べ放題だし…という感じでした。笑

実は初日見たあとになんか、モヤモヤ?イライラ?して、とりあえず終わった後にとむくんの初舞台(ろまたん)を見たんです。なんか、これを見れば解決する!と思って。
実際解決したんですが、ろまたん、今見るとほんとなんというか……赤ん坊……笑
普段そんなこと絶対にないのに、ろまたんは見ながら奇声あげちゃうんですよね、かわいすぎて。北早くんかわいい。フォロワーの家で見てたのでもうすごい不審がられた。つらい。

なんでモヤモヤイライラしたかって、有り難いことに、今年入ってからとむくんの主演舞台ばかりみて暮らしてきたんです……ドラマもだし。今年は特にすでに二本、ショパンも実質そうだし、三本ですね。
単純に脇役に出会ったのが久々というか。半年ぶり……?それ以上掛かってるかな。
もう、体が慣れてなくて!そんな贅沢なことあって良いのかちょっと書くか悩んだんですけどすっごい…まさかそんなことに自分がなってると思わず……
ろまたんは初舞台でメインキャストではあるんですが、わりと常に背景にいるので、リアクションをとったり細かいことしてるシーンが多くて、中心を見ない視点に切り替えるにはピッタリなんです。
背景のお芝居、なんて私は勝手に言いますが、どれも大袈裟で一生懸命なんですよね。かわいい。うーんかわい!でもすっごい大袈裟でもう少し控えめの方が…と思っていたんですよね。

それがスリレイ圧倒的に進化してました。邪魔じゃないな~邪魔じゃないんです全然。気が付く人が気が付けばいい。その場の空気を作っていければいい。そういうお芝居だなって感じました。
舞台ってやっぱり、皆で作っていくものだなぁ~!って思ったし、そういう部分で嬉しい気持ちになったし楽しめました!

あ~~~しばらく舞台の現場が無いのでつらい。

またいつか舞台でとむくんのお芝居が見たいな。

 

*1:書きながら昔いなせくんと共演していた「真っ白な図形とタイムマシン」は相当なチンピラだったのでは…??などと思い出しました。

*2:基本ベースは両頬に擦り傷(殴られた)、口からの出血。オプションで目の横からの出血、おでこ、気が狂ったときは(?)瞼、耳たぶが切れてて耳から。たまにドバドバだった、死んでると思うあれは笑

*3:っていうか全体的に全員の年齢が絶対間違えているんですよ。20歳超えてる人が全然いない…酒も煙草も横行している…ドロップアウトの速度がすごいし、倉田さんも子供が出来てバイトじゃだめだ働かないと!みたいにシフトしていく気持ちの切り替えの速度がすごい、30歳は超えていると思います!!!!笑

*4:アイスコーヒー、ホットコーヒー、ミルクセーキかな…(・◡・)クッソ暑いのにホットコーヒー頼むしミルクセーキの回は私一人で爆笑してた。笑

*5:基本10万円ぐらい財布からごっそり取って、蜂谷くんがそれを数えて、1万円ずつ2人に配り、あとはポッケに格納しているシーン。あ~げ…ない!ってやったり、ジャンケンしてあげるかあげないか決めてたり、お札で汗ふいてくしゃみをお札で受けてチリ紙にしたり、なんかもうすごい楽しかった!笑

*6:その他「服ダセえな!」からの男は黙ってZ●RA・F●ev●r21、前説で磯貝さんと緑川さんが暴れて()「本日は舞台君の名はにお越しいただき~」を踏まえて「好きな映画なんだよ!」からの天気の子で「そこは君の名はじゃないんすか!」でした

*7:蜂谷くんに一斗缶が当たる回、一斗缶が客席に落ちちゃった回などいろいろございました笑

*8:そして仕返しでズボン脱がされちゃった回(事故)

*9:磯貝さんにそりゃ駄目なやつだと言われててそれはそう、と思った。