軽率生まれ軽率育ち

推しと推し未満と推しの概念のはなし。

拝み屋怪談 試写会

こんにちはしい子ちゃんです。

拝み屋怪談、試写会するんですね!!

 

めっちゃ行きたいです。仕事です。泣いた。

っていうかすごい休む気満々だったのですが、弊社は人数が最低人数しかいないので一人が休むと他の人は休めません。
要するにそういう日だったんです。悔しい。お盆め…
今も悪足掻きするか悩んでるけど多分無理だ…

っていうかお盆にホラーの上映会ってなかなかですね。すごいな。こわい。

ということで応募に際して作品への期待をツイートすることも許されず悲しいので(というか一回応募ツイートしたけど消さざるを得ないので)ツイートに収まらないぐらい書いてやるよ!という八つ当たりブログです。月初に何してんだ。


このブログの開設理由でもありますが、私は藤田富くんのお芝居に対する真摯な気持ちがとても大好きです。
普段の彼と、お芝居の話をする時の彼は全然違うし、目の色も変わるなぁという印象を抱いています。
お芝居がとにかく好きで、真正面から向き合っているんだって分かります。

今回の拝み屋怪談はアマゾンズに次いでの主演で、本人とは違うキャラクターだからこそ、色濃く演技する姿が見れるんじゃないかと期待してワクワクしています。
まだまだ見ていない作品も多いけれど、そういう部分が彼の真骨頂だと思ってます。
まるで別人に見えるぐらい、役が表面に出てきて、藤田富でなくなる。
そういうお芝居を見られるんじゃないかってとにかく楽しみです。

今回めずらしく台本の写真を2度ほどあげてましたが、どれもたくさんの付箋がついていて、何度も読んだんだろうなという跡が色濃く残っていて、ああすごい好きだなぁって思いました。
元々勉強熱心だったと聞いてますし、本当にそうなんだろうなって改めて認識しました。
お芝居の話をしているときだって、ずっと真面目って感じじゃないし、ときどき愛らしい性格が顔を出すんですが、言葉じゃない形でお芝居に対しての気持ちが台本に出てるなって思ったんです。
だってそんなの好きすぎる。目で感じることが出来て、応援していてよかったなって思いました。

期待しすぎな気もするし、あんまり心のハードルを上げてはいけないのは分かってるんですが、主演がうれしすぎてもうだめです。
それに、拝み屋という特殊な職業だからこそ、私がまだ知らない富くんのお芝居の引き出しが開くんじゃないかとドキドキしています。
原作者様が宮城県で拝み屋をされてるということを、宮城住まいなのに実写に際して知り、そういったお仕事の存在もはじめて知りました。原作もちょっと怖くてまだ手を出せておらず…(いずれは読みたいと思ってます、作品の未来の為にも)だから現状はどういった役なのか分からなので、余計に期待してしまっている部分はあるかもしれません…笑

ホラーとはいえ、少しテイストが違うと思うので作品の構成もすごく気になっています。
怖い話があまり得意ではないのですか、ニコ生の配信でどっきり系ではない雰囲気を感じとれたので今は楽しみな気持ちが強いです!
それに撮影している皆様の雰囲気もすごく良かった…本当に楽しみ…休み取りたい…笑
まあひとつ気がかりなのは、拝み屋公式アカウントのテンションがちょっと高いという部分です。私、知ってるんですよ。そういうアカウント運用の作品って、超裏切ってくるの知ってるんですからね。そこだけほんと怖いんだぞん…私夏でも足を布団から出して寝れないんですよ…足、取られるかもしれないじゃないですか!!

えーん…レポがあるか分かりませんが、dTVだしうっかり試写会の模様を配信してくれないかなとか思ったりしてるんですが、
ともかく11日からの配信を楽しみにしています…富くんがお芝居についてお話している姿、見たかったな…


この気持ちが拝み屋公式に届いて私の為だけに試写会(?)してほしいです。
11日と12日都内にいますよろしくどうぞ(ないです)

 

追記:本日は2月に舞台があったB-PROJECT on STAGE 「Over the Wave!」 REMiXのDVD&BD発売日です!

SHIRO TORA ~beyond the time~

こんにちは、しい子ちゃんです。
ブログ、サボリにさぼっています、書くことがありません(素直)

富くんの新しいお仕事は撮影も終わり、情報解禁ラッシュも終わり、しばらく続報待ち状態で落ち着いているし、私は違うことで忙しい日々です。最推しのせいでバタバタしています。

さてさて今回はちょっと高ぶった気持ちをどうしたらいいか分からないのでとりあえずブログ記事を書いてみています。


先日、こちらの舞台配信を見ました。


男劇団 青山表参道X 旗揚げ公演
『SHIRO TORA ~beyond the time~』

https://oscar-aox.jp/special/shirotora/


私の推しが在籍しているわけではないので、フォロワーさんだったりTLで得た情報しか持ち合わせていないのですが、
オスカープロモーションに所属する方たちで結成されている「男劇団 青山表参道X」、通称AOXの旗揚げ公演。

AOXは劇団とはいえ舞台だけじゃなくいろんなイベントを行うエンターテイメント集団です。ユニットみたいな感じなのかもしれない。
何となく研音さんのところのメンオンっぽい気がする。


こちらの舞台自体は2018年6月14日~6月17日に上演されていました。

そしてニコニコ生放送で有料配信が行われていて、それが今月末までだったので慌てて滑り込み視聴をしたわけです。

live.nicovideo.jp


キャストも聞いたことがあったり、特撮出身者が多いし馴染みがありましたが、何よりも脚本家と演出家の名前を見て「うっわ絶対見に行きたい…」と思っていた公演です。
だってだって、亀田さんとマサミさんですよ!最高でしかないじゃない!

別現場の乱立からの余力不足で見に行けなかったのですが、配信があってくれて本当に良かった…
(DVDも出るだろうけど正直なところ、推しがいないのに円盤をすぐ買えるかと言われたら…だし、そのお金+交通費で見に行けたじゃんって思ってしまうのがつらくて…まあ結論から言うと、これはいずれ配信か円盤を買います、見たりない)


雑感ですが、もうとにかく「最高だった」の一言に尽きます。

「聞いてください!最高だったんです!」って語りたくなる舞台。
でも上手に言えないから「とりあえず見て!!」っていうしかない舞台。

おたくなら分かってくれると思うんですが、そういう舞台ってかなりの確率で見たら最後、抜け出せないです。

頭の中でリフレインする楽曲たち、ついつい真似したくなる動き、ラストシーン、その時に得た感情を鮮明に反芻出来ちゃう。思い出すだけで笑ったり泣いたりしちゃう。


一言で最高、なんて本当は言いたくないのに、細かくいいところを伝えたいのに、まとまらないし、ネタバレしたくないし…もどかしさが凄い!

正直、特撮俳優さんを追いかけて、この舞台が初めての舞台観劇でした、って人がいると思うんです。

羨ましすぎる。これがデビューとか羨ましい…

 

ちなみにあらすじ。

福島県の名門の男子校、私立白山高校では、来月開かれる学園祭、白山祭に向けて、盛り上がりを見せていた。
様々な部活や同好会が、パフォーマンスを披露する。
生徒達が目指すものはただ一つ、最も輝いた部活に送られる賞、白虎賞。
この賞は学内のみならず外部からも注目される、最高のステータスである。
そんな中、演劇部、部長の小野田陽斗は部員不足から廃部の危機にさらされていたのだ。
この危機を脱するためには、白虎賞を獲得するしかない。
小野田たちは白虎隊を題材にした舞台を演じることにした。
白虎隊について不勉強だった部員たちは、白虎隊最後の地、飯盛山で稽古をすることにしたのだが、すると突然空が暗くなり、なんと、部員の目の前に白虎隊の隊士たちがあらわれるのだった。


SHIROTORA=白虎です。

白虎隊なんて、知ってる人からしたら辛い案件ですよ。
小学校の修学旅行で飯盛山に登りましたし、学びました。辛かった。

ただ、この舞台では決して重たすぎない。
もちろん泣けるし、しっかり白虎隊隊士たちの思いを尊重していると思います。
だけど重たすぎないんです。

だからついつい何回も見たい。一回見てたら確実に多ステしてたと思います…

それからテンポが良すぎるんです。
オープニングから場面転換、ラストに行くまでのテンポがとにかくいい。
1時間半、あっという間に過ぎ去ります。
テンポがいいから目を離せない。いやもうずっとワクワクが止まりません。
勢いで殴ってくるから最高です。

それからテンポをさらに底上げしてるのが楽曲たち。
とにかく耳に残る!バンバンバーンバンババンバーン!配信してほしい!
楽曲ライブやろうよ…ペンライト振りたい気持ちになりました。

それから、学園ものだからドラマはもちろんのこと、歌やダンスというミュージカルとアイドル的要素、殺陣とアクション、お芝居を見に来ているという感覚。

全部が詰まってる。
「私こういうジャンルが好きなんです」という人を全員纏めて取り込んできます。とんでもない…いやほんととんでもないんですよ。

一応青春ものだとは思うんですが、舞台が学校だからこそ全部が入ってるのにおかしくないんです。
しかも良いとこ取りにもほどがあるってぐらい、うまい事美味しい部分だけぎゅっと詰まっているなぁって思いました。

私、この舞台を見て初めて「エモい」という感覚を理解できました。
エモいです。ずるいんです。ずっとずるい!してやられた~!って気持ちになります。

 

7/31 23:59までならチケットが買えます。
8/1 23:59まで視聴が出来ます。

live.nicovideo.jp

 

まだ間に合います!

台風が来るから予定キャンセルになった人もいると思うので是非見てほしい。
そしてこの最高という感情を共有してほしい。

絶対後悔しないと思います…


結果ネタバレしないように頑張って中身がないですが、これだけ言わせてください。


これは最高の舞台です。

拝み屋怪談

こんにちは、感情が忙しい子です。

過去のことばっかり書いてると未来に追いつかないので普通のブログです。生産性はありません。


さてさて待ってました…ありがとう…!
藤田富くんの次のお仕事の情報解禁がされましたわーい!!

もうすごいワクワクドキドキしています。

 

まだ本人から告知はないですけど、先週にツイートしていた「来週解禁予定の主演作品」のことはこれだったんだなーと!

今朝ドドン!とか言ってたし。

相変わらず本人のツイートはふわふわしてます。
演じてきた役たちとのギャップよ。


いやもうとにかくビジュアルが好きすぎて仕事中ずっとニヤニヤしてしまってるんですが…
ですが!!原作ファンのツイートとか見てたらどうやらすごい怖い…んですね…?
なるほどネット配信…

今は小説を読むかをちょっと悩んでます。怖いんですもんね…怖いのかあ…

というのもしい子さんは怖いのがちょっと苦手です。
アマゾンズS2、イユパパが玄関に向かうシーン、我が家と間取りが似てた上に玄関の横が私の寝る部屋なので夜寝れなかったです、お母さんと寝ました。(成人済み)
お風呂入ってるとき外の洗面所の電気消されるのも無理です。常世と現世感があるので…(?)

だからって拝み屋怪談を見ないことはないのですが。絶対見ます。8月。
9月まで演技見るのはお預けかなとか思っていたのですごい嬉しい。


いろいろとインタビューを読んでいたのですが、こちらの記事の中で

otakei.otakuma.net

 

作者の郷内は「怪談実話がドラマシリーズとして映像化されること自体、極めて珍しいことなので大変驚いています」

すごいことなんだなと…!
富くんが居たからこその実写化だったんだ!と思える作品だといいな~

顔の話

こんにちは、感情が常に忙しい子ちゃんです。

今日は顔の話。

2記事目だし、本当は富くんにハマった経緯とか、いっぱい書くことはあるんですが、顔の話がしたいので顔の話をします。
超長いので謎のサブタイトルつけつつ進みます。


■富くんの顔について思うこと

私、藤田富くんの顔、そんなに好きじゃないんです。


序盤から否定しちゃう。なんてこと。
でも、これは最終的にすごい話だと思うので、頭に入れておいてほしいです。
嫌いでもないです、受け付けないとかじゃない、好みじゃないという話。

正しく言えば好みじゃなかった。

綺麗だし、整ってて、とっても素敵な顔です。イケメンなのも分かります。
優しそうに見えるたれ目とか、口がふにゃっとしていてかわいいなぁとか。
富くんの顔は富くんそのものだなってすごい思います。

まあいろいろありますが、要するに「一目惚れする顔じゃない」って感じです。

 

■私が好きな顔

さてさて、じゃあしい子さんが好きな顔ってどんな顔なんだろうという話ですが、それはただただ濃い顔です。

数年前まで平牧仁くんとか、中尾暢樹くん、賀来賢人さんみたいな顔が好きでした。
今もちゃんと好きですよ。
この三人で家族ドラマやってって思ってる。(胃もたれしそう)
ただまあ御三方は「好きになったキャラがこの顔だった」というパターンではあるんですけど。

いずれにせよ鼻が高い人が好き。
あとなんか知らないけど色黒だったりする。
日本人離れしているというか、ちょっと海渡った感じの雰囲気。


富くん、いずれにも属さないです多分。
鼻は高いかもだけど、なんか属性が違う。絶対。

 

■お顔との出会い

これは後日ちゃんと書きますが、私が富くんをしっかりと知ったのは「仮面ライダーアマゾンズ」という作品です。
富くんは仮面ライダーアマゾンオメガ/水澤悠役として主演を務めました。

www.superhero-year.com


仮面ライダーは基本1年通しで全部で約40話以上。
ただアマゾンズはamazonビデオでのネット配信用に作られた作品で、season1、season2通して全26話。
(反響があったため地上波でも放送され、、ついに2018/5/19に新作映画が公開になりました!)


仮面ライダーを1年間放送して見続けることの醍醐味の一つとして「俳優さんの成長を見ることができる」というのがあります。
1話と最終回、見比べると顔つきが違うんです。
段々と演技がうまくなって、本当に同じ人かな…?と思うこともたまにあります。

「じゃあなんだ、アマゾンズは話数少ないから当てはまらなかったんだ?」っていうとそうではなく、話数が少ないのに、顔が変わりすぎなんです。演技力が上がりすぎなんです。わぁ。
S1の時、12話と13話ですら顔が違いすぎて、困惑した覚えがあります。

1話では「すごいかわいい顔してるなー優しそう!」って感想が、13話では「なんでこんな凛々しくてかっこよくてつらそうなの…」ってなってしまうんです。
これは自分の目で見て確かめてほしい…

だらだらと書きましたが要するに富くん、役によって顔が変化するタイプというか、纏う空気を変わるからなのか、内面、役そのものがビジュアルに現れるタイプなんだと思うんです。
そりゃ体重とか髪型、メイクとかもあるでしょうけど、それだけで顔つきががらりと変わるわけじゃないと思う。時々他人に見えるほどなんだもの。


■転機

そこから私にすごい転機が、というより予想していなかった出来事がありました。

きっかけはこちらの作品。
B-PROJECT on STAGE 『OVER the WAVE!』」

www.marv.jp

彼初の2.5次元舞台です。

作品に関しての細かい説明は省きますが、CDドラマ、アニメ、アプリと2次元コンテンツでの展開がされている男性アイドルプロジェクトです。

その中で富くんは「愛染健十」というキャラクターを演じることとなりました。


歌って踊って、お芝居パートもあって。
いろいろな姿を見ることができたので本当に楽しかったです。
アニメを見た結果、好きなキャラは別の子になってしまったのですが、板の上の富くんはやっぱり素敵で、大好きだなぁと思いました。
お話もよかったし、本当に楽しかったです。


で、事件というか、良くわからないことが起きました。
この舞台が終わった後、気が付いたらトレブロにトレ缶、手元にありえないほどありました。個ブロもめちゃ買ってしまった。
いわゆる無限回収をしてしまっていたわけです。今もしてます。
そのせいでいろいろあったんですが、そのことについては時々悔やむけど、でもブロマイドを見ちゃうと思うんですよね。


「顔がすごい好き…」


そんなに好きじゃないのどこいっちゃったのか…最初はそんなつもり、なかったんですよ。

他の富くんが演じた作品に関してはそこまででもないんです。
そこまでたくさん欲しいか、って言われたらそうでもない。持ってても2枚ずつとかでいい。今回もそのつもりだった。

2.5次元なのでウィッグだって奇抜ですし、そういうの込で好きなのかもしれないけど、全然何でそんなこと思うのか理解が出来なくて。
でも、アマゾンズを見て顔が違うと思っていたことをふと思い出しました。
もしかしてこれ、役の力なんじゃないかなって。


こんな書き方だと愛染担の皆様に理解してない!って怒られちゃうかもしれないんですが、
愛染さんって、自分が顔がいいことを理解しているキャラクターです。
過去いろいろあったので自分には中身が無くて、見た目が良ければ愛してもらえるアイドルになれば…と思っています(いました)。

自分の顔が良いことを理解している愛染さん。
まんまと私、そのアイドルとしての見た目の強さに惹かれてしまったんだと思います。
だって、愛染さんの富くん、本当に最高にアイドルの顔をしています。目がキラキラしてる。

とりあえず見てください。

 

 

 

 
か、か、顔がいい…………………


富くんはモデルをしているけど、私が見たことがあるモデルの彼の表情はかっこいい、でも静かだなって。
モデルの世界のことは全然知らないけど、あくまで服がメインだからなのかモデル側が主張してくるようなことってあんまりないような気がするんですよね。

あとはSNSに、おちゃらけた顔というか、すごいキメ顔の自撮りあげたりしないのでギャップもあるかもしれない。

そういうのと比べてしまうのは間違えてるかもしれないんですが、愛染さんの瞳の奥があまりにもアイドルだと思います。
いやもう…めちゃくちゃアイドルなんです…

人は見た目だ、中身じゃない。
私はどちらかと言えば本当に人は中身派のつもりですがこれはもう…すごい力強さを感じる…

 

 

あんまりアイドルみてきゃあー!!ってやるタイプではないんですけど、きゃあー!!ってなるんです。なんなんだろう。

 

◼まとまらないまとめ

今は富くんのいろんな顔をみてみたい。
富くんのいろいろ変わるその顔がすごく好きです。

 

きっとこれは目の演技が大きいと思うんです。
悠になる瞬間は本当に普段の優しい目は消えます。
愛染さんは自分が好きな人の目をする気がする。
なんだか本当に役者さんとして奥が深いなって思いますし、一つの作品だけじゃなくて、いろいろ見ているからこそより彼を楽しめるなぁと。


まあそんなこんなで、アニメが見て好きになった子がいたのに、この記事を書いていたからなのか、ここ最近愛染さんをみるとドキドキしてしまうのです。困ったなぁ…