拝み屋怪談-2018年8月~10月
こんにちは、しい子ちゃんです。書き始めが安定しない。
拝み屋怪談…終わってしまいました。寂しさがすごい。
主演があまりにも嬉しくて小躍りしてた日からあっという間だったなぁ。
今見返しても小躍りしてる…笑
今回の拝み屋怪談はアマゾンズに次いでの主演で、本人とは違うキャラクターだからこそ、色濃く演技する姿が見れるんじゃないかと期待してワクワクしています。 まだまだ見ていない作品も多いけれど、そういう部分が彼の真骨頂だと思ってます。 まるで別人に見えるぐらい、役が表面に出てきて、藤田富でなくなる。 そういうお芝居を見られるんじゃないかってとにかく楽しみです。
拝み屋怪談 試写会 - 軽率生まれ軽率育ち
期待しすぎな気もするし、あんまり心のハードルを上げてはいけないのは分かってるんですが、主演がうれしすぎてもうだめです。 それに、拝み屋という特殊な職業だからこそ、私がまだ知らない富くんのお芝居の引き出しが開くんじゃないかとドキドキしています。
拝み屋怪談 試写会 - 軽率生まれ軽率育ち
私へ
開いてたよ…!!やっぱ別人みたいだったよ!!
富くんのお芝居が世界一大好きな私ですが、拝み屋怪談見て度肝抜かれました。
「えっ…お芝居変わった…?!それも相当いい方向に…?!」
って回を重ねるごとに思いました。進化しすぎじゃないですか…?あれっ私が見落としてるのかな…って思うぐらい。
でもよくよく考えたら最近の富くんはコメディ路線を走ってて、アマゾンズとか拝み屋みたいなちょっとダークでシリアスで感情っぽいお芝居を観る機会が少なかったですね。
劇場版アマゾンズの撮影も去年ですし…
ぼんやりと思ってたんですが、年明けからの富くんの謎の成長がすごい。何が起きたかいまいちピンと来てないレベル。どこかの撮影か現場で得たのかなぁなんて思いますが…いったいどこなんだろう、いつかそういうお話が聞きたい。
情報解禁メモにまとめてるから怒濤のスケジュールだったことは分かってるんですが…なんだろうな!気になる!
2017年の夏にも同じ現象があったので半年毎になにかあるのかもしれないですね…むむ…
今年の分、丁寧に全作品を追えてるわけではないし、そのあたりの作品ってほとんど解禁がまだなのでともかく楽しみです。きっと体感できるはず…!
とりあえず来週から暇だからちょっとずつ見ていかないと…
うーん、いつも前置きが長い、ここからネタバレ込の感想です。
一応富くんのお芝居大好き~!!!っていうテンションのブログなのでお芝居メインの感想です。後半少し作品の話。
あと1話から順番に追うみたいな丁寧なことが出来ないので思い出しながらの順不同です。
なんとなく、この手のジャンルは演技がわざとっぽくなったり、変に大げさだったり、ナチュラルじゃない感じになりがちなのかなとか(偏見ですけど)若干不安だった部分もあって。
そういうお芝居まだ見たことが無かったので、どうなんだろうなぁって思ってたんです。
杞憂だった…
あまりにも、よすぎて、意味が、分からない、レベル、です。(息継ぎ)
加奈江編がやっぱ一番好きだったというか
加奈江ちゃんに嫉妬しちゃうぐらいの甘酸っぱい感じと、もどかしさ…うぅ…
大人になってから加奈江ちゃんに追いつめられて、首を絞める前の郷内さん、見た目は大人なのに感情が子供すぎて好き…連れて帰ろう(ダメです)
その一瞬で「あっ今幼くなった」って思ったし、感情の転換すごくないですか、いや見ててすごい気持ちがよかった…ころころと変わる感じ。同時に何個も感情が存在してた…ああ~好き!!!!一番進化を感じました。最高すぎる~~!!!
どうしても彼の死のうとするお芝居が若干苦手なんですが(つらすぎて)死の淵に立ってたところから一気に引き戻される感じとかもよかったなぁ。
ていうかビルから飛び降りるシーン撮影してただろうときのツイートですよね…見返したら様子がおかしくて笑いました。
今日も『拝み屋怪談』の撮影‼️
— 藤田 富 (@0414Tom) July 4, 2018
さすがにこの格好は激暑すぎる(T ^ T)
夏でもスーツ着てるサラリーマン様は偉大すぎます‼️ pic.twitter.com/D184ZqqGv7
落差よ!笑
ニコ生で現場中継したとき、もちろん真面目な作品の現場だったからっていうのもあるし、お芝居の合間なのもあると思うんですけど、いつものふわふわっとした感じがぜんぜんなくて…すごい…好き…ってなったのを突然思い出しました。そういうことなんだろうな多分。いや時々ふわついていましたけど。そこも込で大好き。
女子とシーソーするとこうなるはず😱 pic.twitter.com/wvP59tFFlh
— 藤田 富 (@0414Tom) July 19, 2018
だから撮影中のツイート、全部様子がおかしくて最高って話です。笑
感想に戻ります…笑
時々人間味がすごい郷内さん、どうでもいいことにイラついて表情が細かく変わる感じがすごいよかったなあぁ…繊細なお芝居がお上手に…なった…
カウントダウンのタバコのシーンで超興奮してしまったんですけど、あそことか若い頃だったのもあるだろうしすぐイライラしちゃっててよかったです、かわいさがあった。
なんか本当に熱でうなされるのもはじめましてのお芝居だったし、ぼーっとしたりしてるのもはじめましてだったし、一杯詰め込まれてたなぁ幸せだ…
日常っぽい、そういう作品にも出てほしいなぁ。
拝み屋という特殊な職業ながら、そういう部分がしっかりと組み込まれていて、特殊だと思っていたものがより近しいものに感じることが出来たって感じです。まとまらん。
ナレーションとかもやっぱり何が起きたか彼の滑舌が良くなっててすごい聞きやすかったです。声の出し方とかもなんかよくなっている気がする…
見返しながら一個ずつ「ここ!ここが最高!」って挙げていきたいぐらい毎回毎回幸せな気持ちになる作品でした…素敵な作品、本当にありがとうございます。
拝み屋を見る前に心配していたのが怖いんじゃないかってところだったんですが、そこはいうほど、というか、心配するほどでは無かったです。そりゃ怖いんですよ、怖いんですけど、怪談の概念が覆されたなぁ。これなら大丈夫そうだから原作読んでみようと思います。っていうか他の話が気になる、続編が待てない…笑
それに繰り返し見れてしまう…テンポの良さとか作品そのものの面白さが強い…!
何でこんなに見やすいのかなぁって思ったんですが、これは郷内さんのツイートが答えを出してくださっていて。(11/3に言及してくださってるところの一部です)
怪談というのは一見、怪異が主人公のように思われがちですが、実際は怪異を体験した人間自体が主人公であり、目を向けるべきは怪異そのものよりも、怪異を体験した人の心の内面や機微、あるいは人となりだったりします。
— 郷内心瞳 (@shindo_gonai) November 3, 2018
ホラーだけどその人たちの心情が強いから、見やすかった。原作を読んで作品を作り上げた人たちの気持ちを汲み取りたい…って思ったので、時間を見つけて読みます。
こわいの苦手なのでこれは本当に偏見ですが、怪奇現象に念頭を置きすぎて、そこまでにたどり着く部分に感情移入しにくいホラーって多いんだろうなって。だから突然現れた幽霊に驚いたり、「来るぞ…来るぞ…」みたいなドキドキだけが記憶に残っちゃうみたいな。ドッキリ系が苦手なのって多分そこかも。
本当に続編希望です…円盤も欲しい…てか4Kテレビも欲しい…笑
また次があるならさらにパワーアップしてるんだろうなと思うので楽しみです。